主要なリンパ節(首から下)

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リンパマッサージをする際には、身体の末端部分か節に向かってマッサージを行うのが基本です。
リンパの流れが良くなることによって、ダイエット、むくみの解消、
便秘、生理痛の緩和や効果などが期待できます。
そこで、ここでは数あるリンパ節の中からリンパマッサージでよく利用する
首から下の部分に存在する主要なリンパ節について紹介しておきたいと思います。

・胸管
胸管は静脈につながっているリンパ節で、リンパを血管へと送り込むはたらきをしています。
下半身のリンパはすべてこの胸管を通って血液と合流することになります。
胸管は左リンパ本管ともよばれ、鎖骨の下あたりに位置しています。

・右リンパ本管
右リンパ本管は上半身からのリンパがすべて集まるリンパ節です。
この右リンパ本管もリンパを血液に送り込む役割を担っています。
右リンパ本管は胸の中央を通っています。

・腋下リンパ節
わきの下にあるリンパ節のことです。
腋下リンパ節はウイルスや細菌が体内に侵入したときにリンパ球を出して
異物を攻撃するなど反応しやすい位置にあるため、腫れやすいリンパ節です。
風邪や呼吸器系の病気などの時には、この腋下リンパ節が真っ先にはれます。

・乳びそう
おへその上辺りに位置するリンパ節です。
乳びそうの周辺には多数のリンパ節があり、小腸から吸収された栄養素がここでリンパに取り入れられます。
乳びそうの循環をよくすることで栄養の流れが良くなり、栄養素を効率的に消費することができます。
そのため、この乳びそう周辺のマッサージを行うことはダイエットに効果的であるといわれています。

・腸骨リンパ節
腸骨リンパ節は骨盤の上部に位置します。
このリンパが滞ると子宮や卵巣に影響が出るといわれています。
また、腸の働きにも関係しています。
ひどい便秘に悩まされている方は、この腸骨リンパ節に問題があるのかもしれません。
便秘を解消したいのであればこのリンパがスムーズに流れるようにマッサージを行うと良いでしょう。

・鼠頸リンパ節
足の付け根、股関節の内側にあるリンパ節が鼠頸リンパ節です。
下半身のリンパがこの鼠頸リンパ節に流れ込みます。
このリンパがうまく循環していかなくなってしまうと下半身のむくみがおこります。
下半身のリンパの停滞はセルライトの原因にもなりますので、下半身太りの状態となってしまいます。
足を細くしたいのであれば鼠頸リンパ節の周辺のマッサージを行うのが良いでしょう。
また、足先や下半身の冷えが起こる原因にもなるといわれており、
このリンパ節をほぐして下半身全体にリンパを循環させることで冷えを解消することもできます。

・膝下リンパ節
膝の裏側に存在するリンパ節です。
このリンパ節は第二の心臓とも呼ばれ、特に足におおきなえいきょうをおよぼすといわれています。
このリンパ節が滞ってしまうと、膝や足首などの関節痛の原因になります。
さらにはふくらはぎにむくみや皮膚の弾力の低下などもひきおこすと考えられています。

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